導入事例

HSBC台湾

(https://www.hsbc.com.tw/)

HSBC(台湾)は、2010年5月1日に正式に設立しました。約75の国と地域にオフィスを持つHSBCは、世界最大の銀行および金融サービス機関の1つです。 SoftBI社は、HSBCの注文システムを統合し、人員とワークフローを合理化するための最適なフレームワークを提案しました。

その結果、コールセンターの設立およびオーダーシステムと統合された投資計画ツールを通じて、人件費や紙代を大幅に削減でき、経費削減や環境保全にも貢献しています。その上、リレーションシップマネジャー(RM)が投資先を推奨してから顧客の注文まで全部統合できるため、顧客の投資リスクや銀行の作業リスクを効果的にモニタリングできます。そのため、積極的な販売と安定している経営を果たすことができた。

王道銀行

(https://www.o-bank.com/)

資産運用ロボシステム

元・台湾工業銀行として知られていた王道商業銀行は、1999年に台湾初の工業銀行として設立され、台湾の企業を相手に幅広い金融サービスを提供してきました。2017年に、王道商業銀行に正式に社名変更し、個人向け金融商品やサービスを提供し始めました。


2017年の社名変更とともに、台湾初の完全ロボ・アドバイザーよる資産管理配置システムを王道銀行は導入しました。このシステムは、ロボ・アドバイザー(Robo Advisor)とウェルスマネジメントシステム(WMS)で構成されています。システムの構築には6か月かかりました。システム運用から2週間後、新規口座数1万口座を突破しました。運用してから2か月後の時点で顧客の9割が株投資で利益を得ています。

王道銀行

(https://www.esunbank.com.tw/)

i-Instant人工知能資産運用試算システム

玉山銀行は1992年に創立されました。2002年には玉山銀行、玉山証券、玉山創投を玉山フィナンシャルホールディングスとして再編成を行いました。 玉山銀行は2013年に、当社のWMシステムを導入しました。導入前の利益率は、15社ある金融機関のうち下位に位置していましたが、RMワークベンチを営業活動に統合することによって、2014年度から利益率がベスト5に大幅に成長しました。この実績とより高い利益率を追求するため、4年間(2014~2017)連続でシステムのアップグレードや新しいニーズによる機能追加を当社に依頼してきました。


2016年に玉山銀行に導入されたi-Instant人工知能資産運用試算システムは、台湾初の人工知能(AI)で、グローバルマーケットのリアルタイム指数と蓄積したビッグデータを解析し、「同じリスクで最高の投資利益」や「同じ投資利益で最小のリスク」といったサービス観点に立ち投資を提案します。本サービスは、24時間365日リアルタイムで利用できます。このサービス受給者は既に20万回以上の試算サービスを利用しています。